分析

自社サイトへの流入チャネルは、どこからでしょうか?
流入チャネルとは、流入のきっかけとなった媒体です。
一番の理想は、検索エンジによる自然検索で、上位に表示されるSEO対策の施された
サイトが理想だと思います。
しかし、競合が多い、キーワードを設定してる場合、上位に表示することは、
非常に困難です。
過去記事
「お金をかけずにホームページから集客したい!」
今回、競合の多いお客様のサイトで、どのように集客を増やすか、
ご提案しました。
まず、お客様には、サイト開設当初からブログ記事の投稿をお願いしていました。
記事数も100近くなり、ページ数が増えてきました。
自然検索による流入を増やすためにロングテールSEOとして中長期的な対策を
行っています。
一部ページが自然検索により、上位表示されるようになりましたが、
まだまだ、見込み客の数を増やすために情報誌サイトのバナー広告を月数万円で出稿し、
流入口を増やす対策も施していました。
しかし、この外部バナー広告がどれほど効果があるものなのか、把握しておらず、
実際に調べてみたところ、僅か数件の集客しかできていないことがわかりました。
集客ができていない媒体に費用をかけていたことになります。
この効果の少ない広告バナー費用を別媒体に投じることができないものか
お客様サイトで有効であろう、リスティグ広告費に回すことをご提案して
月数万円を「Goolge Adwords広告」と「Yahooプロモーション広告」に投じること
1ヶ月、流入口として倍以上になっています。
費用をかけ、流入口を増やすには、実際の効果を測定し、
自社に合う流入口に費用をかけるべきです。
今度の課題として、広告課金の費用対効果をみながら、広告文、キーワードを選定し、
運営していく必要があります。