前回の記事
「プロジェットマネジメント」に続くのプロジェック前に準備しておくべき、

「提案依頼書(RFP)」がある。

Webサイト制作やシステム開発の依頼で、やりたいこと、予算が決まっていない段階で、

概算見積の依頼されることが多い。

・やること

・やりたいこと

・目標

が決まっていない段階での概算見積となると、既存のホームページを元にページ数、

システムなど、あくまでも制作側の考え、予想による概算となり、実際の現場が必要

としていることが全て反映された内容にならない。

ましては、予算が決まっていない案件の場合、見積提案がボツになることもある。
そこで、Web担当者、システム担当者には、RFP提案依頼書の提出をお願いしたい。
RFP(Request For Proposal)提案依頼書のこと。
システムの導入時に発注先の選定のために用意する資料である。
この依頼書を元に開発側が見積提案を提出することになります。
システム開発のRFPのように機能が全て入っている必要はない。
Webサイト制作に最低限必要な項目
1,目的・目標(定量化)
2,概算予算
3,納期
1,ホームページ新規制作の目的やリニューアル改修後のCV数、成約数訪問数

と言った数字の目標を立てること(定量化)

2,おおよその予算を決めてもらうことで、予算内できること、

できないこと代替案の提案が可能となる。

3,納期期日を決める。納期がないと制作側、発注側もダラダラと長引く案件なってしまう。

プロジェクトの時間とコストを無駄に費やすことになる。

以上のことからも双方で進めるプロジェクトを成功へ近道は、スタート時の手間を

どれだけかけたか、かけれるか。

逆に言えば、手間を惜しんだことで、最終的に双方にとって
失敗のプロジェクトにもなってしまう事が往々にしてある。
引用
Web担当者の皆さん
お互いに楽になる方法を模索しませんか?
皆様からの明確な情報提供があればあるほど、制作側は頑張れます。
漠然とした、漠然とした、雲をつかむような話をされても、混乱して
時間とコストを無駄に費やすことになるだけです。
採用される可能性のある提案ならもしくは、そう思える提案なら、
制作会社は頑張れるのです。
わからなければ、一緒にRFPをつくりましょう。

 

この一手間が双方にWin-Winの関係を構築できるのではないでしょうか。